2018年12月2日に開催された、ジェンダー法学会に於いて、名誉毀損が疑われ、殺人予告とも受け取れる言動を、TSUNAMI氏(以下、T氏と表記する)が行いました。
以下のリンクで経緯を読むことが出来ます。
TSUNAMI氏によるジェンダー法学会での殺人予告とも取れる発言 - 日対研(跡地)
その当事者である、T氏は、自らジェンダー法学会での出来事を説明するとしていました。
T氏がnoteに記事をアップロードする
そして、2018年12月25日頃に、noteに「ジェンダー法学会の告発者です」という記事をアップロードします。
しかし、2018年12月26日の段階で、noteの記事は非公開となっていました。
アーカイブが発見される
ですが、T氏が非公開にした記事のアーカイブ*1が発見されました。以下のリンクから「ジェンダー法学会の告発者です」のウェブアーカイブを読むことが出来ます。
ジェンダー法学会の告発者です | つなみちゃん@小平当事者研究会
以下に内容を紹介いたします。
ジェンダー法学会での言動についての説明
ジェンダー法学会での言動について、T氏は以下のように述べています。
「『学会で犯罪予告があった』などと騒いでいる人がいますが、そうではなくて、昨年殺人事件が起きているはずでした。」
「私が『公の場で名指しで相手男性のプライバシーを話した』というのが問題にみえるみたいですが、昨年殺人事件が起きていれば、(中略)プライバシーも何もないんです。」
「学会で名指しで話すことがダメだとしたら、昨年殺人事件を起こして、精神鑑定になっていたほうがよかったということでしょうか?」
T氏による解離症状の説明
解離症状について、T氏は以下のように述べています。
「私が話した『包丁を持ってぱーっと走っていきそうになった』という表現が誤解されているようなので、解離(かいり)という精神症状について書きます」
「解離というのは自殺・殺人を誘発する危険な症状」
「普段の善悪の基準が機能しない」
「解離はまさに刑罰がストッパーにならない状態なのに、(中略)いまさら殺人予告もありません。むしろ今まで殺人事件がおこらなかったことが不思議です。」
T氏の提唱する解離症状を避ける方法
解離症状を避ける方法について、T氏は以下のように述べています。
「解離性自傷行為を援助する際の心得のようなものが明らかになってくる」
「それは「無視」や「否定」ではなく「肯定」を与え、「服従」や「従順さ」ではなく「積極的な自己表現」を励ますこと」
「対策は『パワハラしない』『我慢させない』『相手にしゃべらせること』と書いてある。そう、我慢しちゃいけないんです。」
「寄付をして頂けると嬉しいです。(中略)食費に充てたいと思います。」
T氏の行動の目的は何か?
T氏によると、T氏の行動の目的は「アカポスと科研費」*2とのことです。
T氏の言う「私の目的はアカポスと科研費です」という言葉の意味ですが、少なくとも、T氏は出版活動や学術活動を行いたいという強い意志をお持ちのようです。
具体的には、T氏は出版社に対して、大学教授と自分との共著を出版するように要求する内容の文章を送りつけています。詳細は以下のリンクからご確認ください。
TSUNAMI氏による著名人へのストーカー行為 - 日対研(跡地)
他にも、T氏は小川たまか氏のnoteで以下のような主張を行なっています。以下、カッコ()内はブログ筆者による要約です。
「(自分の著書を出版して)ハーバードやケンブリッジの大学生協で販売したい。」
「(T氏のMeToo活動を記録した)報告書を海外にお届けしたい。きわめて公共性の高い学術活動だと思いますが、実現には課題がたくさんある。どうすれば実現できるかをフェミニストに考えてほしい。」
小川たまか氏のnoteは以下のリンクでご確認いただけます。